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【食後10分間エクササイズ】血糖値の上昇を抑えて老化防止 パーソナルトレーナー・管理栄養士 河村 玲子さん

今回は、食後血糖値の上昇を抑えるエクササイズです。食後15分以内の血糖値が上がりきらないうちに行うのがおすすめ。食事で摂取した糖を即エネルギーに変えて、体の糖化を抑えることで老化防止を目指しましょう。

※ 周囲に障害物がなく、足元が安定した場所で行ってください。

体の「コゲ」で老化が進む!

体の「コゲ」で老化が進む!老化の二大原因として酸化と糖化がありまして、酸化が体の「サビ」と言われるのに対して、糖化は体の「コゲ」と言われているんですね。血液中に必要以上の糖が余っていると、タンパク質と結び付いて別の悪いもの、AGEs(糖化最終生成物)に変わってしまうんです。

人の体は血管も肌も何もかもタンパク質が主体でできているので、それが糖と出合って変質してしまうと、わかりやすいところではシミ・シワ・たるみの原因になり、目に見えないところでは心臓も糖化するし、脳も糖化する。どこが糖化するかで機能の不具合も変わってきて、いろいろなものが適切に機能しなくなるという悪影響が出てきます。

糖を処理する能力は、やっぱり若いうちとか筋肉がたくさんあった方が高いので、年齢を重ねるほど糖化が進みやすいというのはあると思います。代謝が高ければ高いほど、血液中の糖も早く消えてくれます。

有酸素運動+ちょっとの負荷がおすすめ

有酸素運動+ちょっとの負荷がおすすめ 普段歩くぐらいしか動いていない人は、手を上に伸ばす運動などをすると、それだけで筋肉が鍛えられます。日常の負荷よりもちょっと強い刺激が筋肉に与えられれば、それが筋トレになるんです。筋肉には糖を燃やす工場の働きがあるので、筋トレをしたり普段使わない筋肉を動かしたりして筋肉が増えると、糖の筋肉への取り込みが良くなります。なので、ちょっと負荷をかける方が、糖化防止にはおすすめです。

また糖をきちんとエネルギーに変えるためには酸素が必要で、それが有酸素運動です。長く動き続けるためにも、糖を効率的に燃やすためにも、酸素をきちんと取り込んで運動しましょう。

ご紹介している動画では、単調にならないようにいろいろな動きをしていますが、まずは足踏みだけでもいいですし、スクワットだけでもいいので。最初から最後まで全部一緒に動こうとせずに、足踏みで休むところを作って、ご自分のペースで行ってみてください。

食後に動けない人は食べ過ぎ!?

食後に動けない人は食べ過ぎ!? 食後血糖値が急激に上がる原因は、大きく二つあって、一つが食べる内容で、もう一つは体質的な部分。食べ物は、やっぱり甘いものや白いご飯といった糖質が多い食事を摂った時に血糖値が上がりやすいです。ご飯なら食物繊維がある玄米、麺ならうどんより蕎麦など、色のあるものがいいですね。

体質に関しては、例えば太っていると、膵臓から血糖値を下げるインスリンが出ても効きにくくなり、それで効かないからとインスリンをいっぱい出すと、膵臓が疲れて糖尿病になってしまうことがあります。また太っていなくても、遺伝的に血糖値が上がりやすい人もいます。

今回は食後に行うエクササイズをご紹介していますが、食後動けないという人は、そもそも食べ過ぎだと思います。1回の食事量が多いと血糖値も上がりやすいので、1日の食べる量が同じなら、こまめに分けて食べる方がおすすめです。

あとアルコールを飲むと、実は血糖値が下がるんです。それで糖が欲しくなって〆のラーメンを食べたくなっちゃう(笑)。本来不要なものなので、やっぱり〆は食べない方がいいですね。

目に見えない糖化も意識して

目に見えない糖化も意識して 私自身は、間食はギリシャヨーグルトとかあたりめとか、タンパク質を摂るようにしています。すると、その後食事をした時に血糖値が上がりづらいんです。

以前、ネットでも売っている1週間・24時間血糖値を測れる機器をつけてみたことがあるんですが、朝食べるより夜食べた方が血糖値は上がるし、玄米でも単体で食べるとドーンと上がっていたんです。本当に食事と血糖値は直結しているんだと驚いて。運動しているから大丈夫なんてことないんだと反省しました。皆さんも測ってみたら、血糖値コントロールのモチベーションが上がると思いますよ(笑)。

体の老化、特に糖化ってシミ・シワ・たるみといった美容と関連付けて語られることが多いですけど、もっと目に見えないところで老化は始まっている。腸が糖化して老化すれば全身の免疫力が低下したりしますから、体の中もちょっと意識して、食後の運動や食べ方に気をつけてほしいなと。目に見えていることが全てじゃないよ、とお伝えしたいです。

河村 玲子 河村 玲子 さん プロフィール
パーソナルトレーナー、管理栄養士、ピラティスインストラクター。
パーソナルコンディショニングスタジオRAF代表。
脱サラ後、北米のダイエットビジネスを視察しにカナダへ。さらにニューヨークでピラティスを学び帰国。トレーナー×管理栄養士として15年のキャリアを重ね、全国展開するフィットネスクラブに勤務時は、女性指名No.1を5年以上キープした経験を持つ。姿勢や体の使い方の矯正に定評があり、一般人からモデル、トップアスリートまで幅広い顧客のトレーニングを担当。雑誌でのトレーニングメニューの監修やテレビ出演など、メディアでも活躍中。
Instagram:@rd.reiko.kawamura

‐免責事項‐
ご紹介しているメニューにつきましては、効果を保証するものではありません。
また実施する際は、ご自身で体調管理のうえ、無理をせず行ってください。
ケガ・体調不良などにつきましては、当コンテンツ制作者は一切の責任を負いかねます。