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すいみんまひ
寝入りばななどに、意識があるのに身体を動かせなくなる現象のこと。「金縛り」とも呼ばれ、数秒から数分間、手足を自由に動かすことができなくなります。その間に不安や恐怖、苦痛を伴うことや、「幽霊を見た」「体外離脱した」といった幻覚が現れることもあります。睡眠麻痺は睡眠と覚醒の切り替えがスムーズに行われず「レム睡眠と覚醒状態が一時的に重なった(脳は目覚めているのに筋肉を動かせない)」状態であり、医学的に説明できる現象です。
関連語:ナルコレプシー
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