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美容と睡眠コラム

 » 美容と健康に欠かせない!成長ホルモンの働きと、分泌を増やすコツ

「成長ホルモン」という言葉はさまざまな場面で耳にします。でもそれがどんなものなのかは、あまり知られていないかもしれません。
成長ホルモンと聞くとどうしても「子どもの成長のために必要なホルモン」というイメージがあるのではないでしょうか? たしかに育ち盛りの子どもにとってなくてはならないものですが、じつは成長ホルモンは、大人の健康や美容にとっても欠かせないものなのです。
今回は、大人にも役立つ成長ホルモンの役割と、その分泌を増やすための睡眠のコツについてご紹介します。

じつは大人にも欠かせない!成長ホルモンとは

じつは大人にも欠かせない!成長ホルモンとは 成長ホルモンとは、脳の下垂体という場所から分泌されるホルモンです。タンパク質を合成して身体の細胞を修復する働きがあり、子どもの骨や筋肉の発達に貢献しています。
その成長ホルモンですが、じつは大人にとっても重要です。新陳代謝を促進し、肌や髪を美しく保ちます。ダイエットに役立つ機能も持っており、「天然の美容液」とも呼ばれています。

成長ホルモンは、睡眠中に大量に分泌されます。とくに入眠直後に訪れるノンレム睡眠の最中に多く分泌されるため、天然の美容液の恩恵をたっぷり受けるためには、眠り方が大切になってきます。


成長ホルモンの役割

成長ホルモンの具体的な役割は、次のとおりです。

●肌や髪をきれいに保つ
人間の肌や髪はタンパク質でできています。成長ホルモンはタンパク質を合成してそれらの部位のダメージを修復し、美しく保ちます。

●新陳代謝を促進
成長ホルモンは全身の新陳代謝を促進します。肌や髪だけでなく、内蔵、筋肉、骨、爪といった全身のダメージを修復し、疲労回復や健康に役立ちます。

●脂肪の分解を促進
ダイエットに欠かせないのが、筋肉を鍛えて脂肪を燃焼させること。成長ホルモンには、脂肪を小さく分解して燃焼させやすくする働きもあり、スリムな体型づくりをサポートします。

●免疫力を高める
細菌やウィルスに対する抵抗力(免疫力)が維持・強化され、全身の機能を向上させる、成長ホルモン。免疫力を高めて病気を予防する効果もあり、睡眠中に分泌されている成長ホルモンが体を守ってくれているのです。


成長ホルモンが減るとどうなる?

< 成長ホルモンの分泌が少なくなると、肌荒れや体調不良といった身体面でのトラブルだけでなく、精神的にも次のような悪影響が表れることがあります。

成長ホルモンが減るとどうなる? ・集中力の低下
・記憶力の低下
・やる気の低下
・イライラ
・落ち込み
・孤独感
・感情の起伏が激しくなる
・疲れやすくなる

……など。
このように、美容やダイエットだけでなく心身の健康を保つためにも、成長ホルモンは欠かせません。

成長ホルモンの分泌を増やす「眠りのコツ」

成長ホルモンの分泌を増やす「眠りのコツ」 成長ホルモンは、日中はあまり分泌されません。たくさん分泌されるのは夜、それも睡眠中です。とくに入眠直後に訪れる深いノンレム睡眠の最中に、最も多く分泌されます。

ふだん何気なく取っている睡眠には、前半・後半でそれぞれ別の役割があります。前半は比較的深いノンレム睡眠と呼ばれる眠りで、脳を集中的に休めて疲労を回復させます。一方、後半の眠りはレム睡眠と呼ばれる眠りで、全身の筋肉を弛緩させて身体を休めます。

成長ホルモンの分泌が増えるのは、前半にあたる深いノンレム睡眠の最中です。分泌をさらに増やしてメリットを最大限受け取るためには、入眠直後から約2〜3時間に現れるノンレム睡眠の時間に、より深く質の良い眠りをとることが大切です。

そのために意識したいのが、眠りにつく前の行動です。夜、ベッドや布団に入る前に、身体も心もリラックスさせておきましょう。
たとえば、お風呂の入り方。シャワーだけで済まさずに、温めのお湯にゆっくりつかって身体を芯から温めることがおすすめです。

好きな香りで心をリラックスさせてあげるのも良いでしょう。アロマキャンドルやアロマオイルを使ったり、ハーブティーを淹れたりと、お好みの方法で5〜15分ほどのリラックスタイムをつくりましょう。

また寝る前の1〜2時間は、TV、PC、スマホなどから離れることで、明るすぎる光、興奮、刺激から脳を守ることも大切です。夜はゆったりとした音楽や読書を楽しめば、自然な眠気を促すことにもつながります。

こうした工夫を重ねることで、入眠直後のノンレム睡眠を深くして、成長ホルモンの分泌を増やしていきましょう。